【解説付き】PC組み立て時に必要なパーツ一覧。

今回は、デスクトップPCの組み立てや、各パーツの交換などをする際に使用するパーツの名称をご紹介します。

今回は大きく分けて、ケース内部、ケース外部、その他必要な拡張パーツの三項目に分けてご紹介します。

また、すべて独学で学んだ事なので、不適切な文章があった場合、コメント欄よりご報告していただけると幸いです。

ケース外パーツ

モニター

PCを使用する上で欠かせないものです。

動画やテレビなど向けの4Kモニターや、ゲーマー向けの144Hz、240Hzモニターがあります。

一般的に多く使用されているモニターはフルHD(1920×1080)の60FPSが際も妥当かとおもいます。>アマゾンより

スピーカー、イヤホン

モニター内蔵のものもあります。

スピーカーが無くてもPC操作はできますが、音が無いので何か物足りないような気がします。

価格は音質やデザイン等に準して、ピンからキリまであります。

マウス

PCを操作するのに必要です。

キーボードのみでも操作できるかと思いますが、非常に効率が悪くなります。

キーボード

PCを操作するのに必要です。

マウスの時同様にマウスのみだと、作業効率が下がります。

PCケース

デスクトップPCを構成する上で用いることになるかと思います。

中には、モニターと一体になっている一体型のPCも存在します。

中にはCPUのオーバークロックの実験等でPCケースを使用しない事もありますが、一般的には必需品です。長時間使用するとほこりも溜まります。

PCケースのサイズは大きく分けてミニタワー・スリム・キューブ型の省スペースのものからミドルタワーの中くらいのもの、フルタワーのカスタマイズ、高性能PC向けのがあります。

大きくなればなるほど、PCパーツの拡張性は広がり、より高性能なPCが組みやすくなりますが、スペースを取ります。

また、使用するPCケースのサイズによって、ケース内パーツで紹介するマザーボードの使用できるサイズが異なるので、ご注意ください。

ケース内パーツ

ここからはPCケース内部の部品の紹介です。

マザーボード

PCパーツを設置する上で重要なもので、必需品です。

小さいものでMini-ITXマザーボード、中くらいのものでMicro-ATX、大きいものでATXとあります。

ミニタワー・スリム・キューブ型=Micro-ATXミドルタワー、フルタワー=ATX以下のものと認識しておけば、マザーボードの大きさ選びに基本的に悩まされないかと思います。

参考

マザーボード選びをするときには、大きさ以外にCPUソケット(使用できるCPUの型)とチップセットも把握しておく必要があります。

CPUソケットは大きく分けて、LGA2066(Intel Core i9)、LGA2011-v3(Intel Core i7)、LGA1151(Intel Core i7,i5,i3)、Socket FM2+(AMD)等があります。

チップセットはCPUソケットの更に小分けされるような形で存在し、例えばLGA1151の場合、Z170、H170、B150、H110が存在します。左に行くほど高性能になり、性能の低いものだとCPUのOC(オーバークロック)ができなかったりします。

CPU

こちらも必需品です。

人間の臓器で例えると、脳の部分に似ています。

CPUの性能は、ピンからキリまであります。

また、古い型になっていくほど低価格になる方針があります。

また、マザーボードによって対応しているCPUの種類が限られてくるので、マザーボードとの互換性の確認も必要です。

安いもので一万円台のものから、高いもので30万円以上のものも存在します。

基本的に、CPUの性能の比較はベンチマークソフトからでる数値の大きさで決めます。なので、クロック数が高い=高性能ではないので注意が必要です。

また、CPU内にもいくつか名称があり、クロック周波数、コア数があります。

クロック周波数は文字通り、CPUが一秒間でできる処理の回数で、コア数はCPU内にあるチップの数です。

コア数は、作業員の数等で例えられます。

例えば、サーバーなど、一度に複数の処理を必要とする場合は、コア数の多いCPUが良いかと思います。

ソフトウェアの中にはマルチコア(複数のコア)に対応していないソフトも少なからずあるので、コア数が多い=処理性能が速いというわけではないので注意が必要です。

CPU冷却装置

CPUを冷却する為に必需品です。これがないと、CPUはあっという間に熱くなり、PC自体電源が落ちてしまいます。

クーラーには主に空冷式と水冷式があります。

空冷式は主に、ファンで冷却すものや、銅素材のみ(ファンレスタイプ)で冷却するものがあり、主に空気で冷却を行います。

水冷式には主に、一体型とカスタム可能な冷却装置があり、水に熱を送って放熱を行います。

空冷式と水冷式の主な違いは、水の使用の有無と熱の伝わる速度です。

水冷では高価なものが多く、伝熱速度が速く、早く冷却されるといったメリットがあります。

カスタム可能な水冷の冷却装置では、水回りの管理が必要かつ一体型よりもかなり高価ですが、CPUだけでなくGPUを冷却するなど、自由にカスタムできます。

一体型の水冷の冷却装置では、水回りの管理は不要で、簡単に空冷式のように取り付けることができます。しかし、水を扱うものですので、取り付け時にうっかりホースをひねってしまい、水漏れさせてしまわないように注意が必要です。

GPU

ゲームなど、映像関係の処理を主に行うものです。中にはGPU内蔵のCPUもあり、GPU無しでも動くものもあります。

GPUは、CPUのように、複雑な計算はできませんが、並列処理はCPUを遥かに上回ります。

中には処理専用のGPGPUというものが存在します。

例えば、Intel I7 7700等のCPUでは、内蔵GPUの4K、60FPSをサポートしていますが、それでも映像処理専用のGPU(GTX1060)と比べても、映像処理は圧倒的にGTX1060のほうが上です。価格はどちらも三万円台です。

また他に、GPUをつけるメリットとしては、CPUの処理を軽減できることで、GPUは重い映像関連の処理、CPUはそのほかの処理と効率性がUPします。

メモリ(RAM)

こちらもPC必需品です。

主に一時的にデーターを保存するために使用されます。

供給されている電力が無くなると、データーは全てなくなります。

現在では、どのPCでも最低4GB以上、できれば8GB以上が良いかと思います。4GB以下になると、Windowsの起動速度やアプリケーションに大きく影響する可能性があります。

また、注意としては、WindowsPCで、32bitのものはメモリが3GBまでと決まっています。(実際にはもう少しあります。)

3GB以上のメモリを使用する場面を含め、OSを新しくインストールする場合は64bit以上のものをお勧めします。PCを買った後に新たにメモリを増設する際には、32bitから64bitへのバージョンへ切り替える必要がある可能性もあります。よっぽどのことがない限り、64bitをお勧めします。

メモリにもいくつか種類があり、種類によっては読み書きする速度や対応しているマザーボードが異なります。

大きく分けて、DDR4とDDR3があります。DDR4は際も高性能であり、昔は価格がかなり高価でしたが、最近では値下がりしてきています。

マザーボードにDDR4と表示されていれば、DDR4のメモリ全般に対応していることになりますが、DDR3との互換性は無いので注意が必要です。DDR3のマザーボードも同様です。

なお、一般的には測度よりも容量で性能差を判断することがほとんどですが、予算がある場合はDDR4をお勧めします。

DDR3とDDR4との大きな違いは、DDR4のほうが省電力で、最新のCPUに対応しているという点です。IntelのCPUでは、第7世代からはDDR4にしか対応していません。

電源

こちらもPC必需品です。PCの動力源である際、これが無くてはPCすら起動できません。

電源の種類は大きく分けてワット数で分けられています。

省電力のCPUを使う場合などは、120Wクラスのもので十分ですが、GTX1080や高性能なCPU等より電力を必要とする場合は500Wクラスのものが必要となります。高性能なGPU(例えばGTX1080)を複数設置する場合は1000W以上の電源を必要とするものもあります。

なお、どれも基本的にケーブルの形状は同じ(決まっている)です。

また、PCを稼働中は常に電力をMAXで使用するということはなく、処理速度等を要するアプリケーションが稼働している時などで、電力を大きく消費します。

ハードディスク

ファイル情報などを保存しておく場所です。

先ほどご紹介したメモリとは違い、電源が供給されていなくてもデーターは消えません。

ハードディスクには大きく分けて、HDD、SSDとあります。

HDDとSSDの基本的な違いは、処理速度です。SSDは、どれも読み書き速度500Mbpsで、Sataケーブルの最大転送速度である場合が多いかと思います。また、SSDには容量が多いほど処理速度が速くなるといったメリットもあります。最低限、240GB以上のものをお勧めします。

逆にHDDではSSDよりも速度が落ちますが、1GB辺りの価格がSSDよりも安いです。

また、SSDにもさらにSata用のSSDM2SSDというものがあります。主な違いは読み書き速度と接続できる場所です。

Sata用のSSDは、HDDと同じくSataケーブルでつなげることができます。

M2SSDはSataケーブル規格の最高速度を上回る速度で読み書きする際、M2スロットに接続する必要があります。Sata用のSSDとM2SSDとの速度の違いは歴然です。

M2SSDのデメリットは発熱問題と価格です。最近では価格は一般の方が手に届くほどになりましたが、それでも割高です。

動画編集など、特別な用途を目的としない場合は、SSD(256GB以上)をおすすめします。

その他必要な拡張パーツ

PC等の環境によってはその他の拡張パーツが必要になる可能性があるので、一例として記載しておきます。

USBスロット

今ではほとんど見かけませんが、USBポート(2.0以上)が一つもない場合、ほぼ必需品なので、M2スロットで拡張やマザーボードについているUSB専用のコネクタからUSBを使用できるようにする拡張装置が必要です。

無くてもやりくりできるかと思いますが、現在のマウスやキーボードのほとんどはUSB接続なので、つけたほうが無難です。

Iphoneやandroid等の携帯をPCと繋げる場合はなおさら必要です。

DVDドライブ(ディスクドライブ)

CDやDVD内のデーターを読み書きする際に必要となります。

昔はWindowsのインストール時に必要とされていましたが、最近ではUSBから手軽にインストールできるので、必ず必要というわけではありません。

ディスクドライブにはBD(ブルーレイ)ドライブというものもあり、BDディスクの読み書きが行えます。BDドライブはDVDドライブよりも価格が高くなっており、DVDにも対応しているドライブも少なからずあります。

CDドライブはCDのみ、DVDドライブはCDとDVD、BDドライブはCDとDVDとBDと高価なドライブになるにつれ、対応しているディスクが多くなることがあります。

他に、価格の高いディスクドライブでは、サポート期間が長い、ディスクが汚れていても読み取れる可能性が高くなるなどといったメリットがあります。

インターネット接続環境(Lanカードなど)

インターネットに接続するための必需品です。

インターネットへ接続していないと、Webが閲覧できなくなるだけでなく、更新プログラムもダウンロードできなくなり、非常に不便です。

自宅や会社などにあるルーターへ接続する手段は大きく分けて、有線と無線の二種類があります。

ルーターとは、「コンピュータネットワークにおいて、データを2つ以上の異なるネットワーク間に中継する通信機器」(転載元)ですが、詳しく説明すると長文になるので、省かせていただきます。

有線と無線の違いは文字通り、ルーターとPC同時をケーブルを繋ぐか繋がないかの違いです。

有線ではネット接続が安定(PCとルーター間のみ)しますが、ケーブルをつなぐ必要があります。

無線では直接ルーターにケーブルを繋げる必要がなくなりますが、通信装置の費用が優先よりも高価になります。

無線では価格が高くなるにつれ、通信速度が速くなるといった事がほとんどなので、そこまで速度を必要としない場合は数千円、さらに安いものだと数百円で買えるものもあるので、Lanケーブルを購入するより安く済むことがあります。

また、無線Lanにはマザーボード内蔵、M2スロット接続、USB接続等があります。

M2スロットで接続できる場合にはM2スロットあるいはマザーボード内蔵の無線Lanを使用することを強くお勧めします。

これは私独自の経験ですが、USB接続のものだと、通信が途中で切れたり、専用のドライバーが必要なものが多かったです。

 

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